通夜・お葬式(告別式)に香典の代わりとして
亡くなった人の霊前に供える金銭および物品のことを香典(こうでん)と言います。本来は香をすすめる、香を薫じて供えるという意味ですが、お金を包むことが一般的となっています。地域や弔事の内容によっても異なりますが、お通夜や告別式は「御霊前」を使います。「御仏前」は仏式で四十九日の忌明け法要当日から使うもので葬儀には使いません。
※亡くなった日より四十九日までは「御霊前」を使うのが一般的ですが、四十九日以降は、新亡は成仏し、先祖の仲間入りをするので「御仏前」を使います。
- 花とみどりのギフト券を贈る
- 香典として一般には現金を包まれる方が多いですが、通夜・告別式に出席できない時や、告別式が終わってご不幸を知った時など「今さら香典を贈るのはちょっと・・・」言う時や、友達の家族や面識のない方へお仲間との連名にて贈られるお悔やみにも、お返しは不要で、先方に気を遣わせることなくお渡しでき、御花料として「花とみどりのギフト券」を贈られる方が増えています。
法事・法要に手書きのメッセージを添えて
法事・法要とは、亡くなられた方の冥福を祈り、その霊を慰めるために命日に行う行事です。
亡くなった翌年の命日のことを「一周忌」、その次の命日を「三回忌」と言います。三回忌以降は亡くなった年を一とした数え方になるわけです。以降、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二七回忌、三十三回忌が行われます。
法事のお供えにはフルーツやお菓子、お花などが一般的です。また、お参りに行き、仏壇やお墓に勝手に置く事はせず、必ずご家族の方へ手渡しするか、「お仏前にお供えください」とメッセージを添えて送ります。
- 花とみどりのギフト券を贈る
- 「身内だけで…」という場合や後で法要の事を知ったとき、都合で出席できなかった時など、花とみどりのギフト券を贈られてみては、いかがですか。ご家族が必要なときに近くの取扱店でご利用できるので、故人の好きだった花をお供えいただいたり、お花を贈られる方が多い場合でも「花とみどりのギフト券」は後日お供えをしていただいたりと自由に利用できるので大変便利です。
花とみどりのギフト券であれば、手書きのメッセージを添えて手軽に送れ、贈る方も贈られる方もとても喜ばれております。
命日にはお線香と組み合わせて
※上記金額に「花とみどりのギフト券」は含まれておりません。 ご入用分のギフト券を別途ご購入ください。
お線香セットページへ命日とは個人が亡くなった日のことを指します。
亡くなった日が祥月命日、月ごとの命日を月命日と呼ばれ、故人の好物や、新しいお花をお供えしてご冥福をお祈りします。
- 花とみどりのギフト券を贈る
- 月命日にはきれいなお花をお供えして供養してもらえるようにと、月命日の前に花とみどりのギフト券を贈ることもできます。
ご家族にお悔やみや励ましの手紙と一緒に贈ったり、お線香と贈ってみるなど贈り方も様々です。